WordPressテーマのレビュー記事を読んでいると、SWELLの評判は総じて高い。
でも、値段を見て手が止まった人は多いんじゃないでしょうか?
- 物価高の中ちょっと平均より価格が高い!
- 機能が多すぎて自分には使いこなせないのでは?
- 他人とデザインが被るかも?
どれも「確かにそうかも」と思える内容ですね。
自分はメンバーさんにコクーンかスウェルの2択をお願いしているくらい便利なテーマだと思うんですが、自力でサイト構築状態の人はまだ早いかもしれません。
記事数が10本未満なのか300本を超えているのか、複数サイトを運営する予定があるのか、カスタマイズを自分で細かく制御したいタイプなのか。
条件が違えば、同じデメリットでも受け止め方が全く変わってきます。
SWELLのデメリットは結局3つだと思う

SWELLデメリットとして語られる内容は結局3つです。
- 価格の17000円が割高
- 複雑な機能が使いこなせない【ブロックエディタも含む】
- デザインで差別化が図れなそう
正直趣味ブログでいい。特に収益化も考えていない・・・。じっくりのんびり楽しみたいっていう人ならスウェル導入は避けてもいいと思います。
スウェルの最大のデメリットは料金が高いことに尽きる

みなさんスウェルが無料だったらもうこの瞬間導入してますよね?(笑)
結局のところ値段で止まる人は回収コストを考えているはずです。
17,600円という価格を「高い」と感じるかどうかは、運用期間とサイト数で変わります。1年で1サイトだけなら月額約1,467円。
2年で3サイト運営するなら、1サイトあたり月額約244円です。買い切り型なので使えば使うほど単価は下がる構造になっている。
ただし、これは「継続して運用する前提」での話です。

正直3ヶ月で更新が止まるなら、どんなテーマを使っても投資は回収できませんし、収益が最優先の人はワードプレスを使うことすら不要かと。
NOTEやアメブロ・はてなブログの方が初めはアクセス集まりますし、いろいろ覚える時間を考えたら収益化だって早いかと思いますよ。
画像や写真でPRできるならSNSの方がよほど楽ですからね。
集客はワードプレス以外にもありますよ?
SWELLに限らず、有料テーマの購入を検討している段階で「そもそもサイトを続けられるか」を先に確認した方がいいです。
- 運用期間の見通し
- 更新頻度を保てるか
- 複数サイト展開の予定
- テーマ移行コストの想定
- SEOに対する考え方
複数サイト運営の予定がある人は、ライセンスの使い回しが可能な点も大きい。
1つ目のサイトで使い方を覚えておけば、2つ目以降は設定時間を大幅に短縮できます。
逆に、今のサイトで試してみて「合わなかったら別のテーマに変える」という前提なら、テーマ移行コストを考慮しておく必要がある。
SWELLに変えたからと言ってアクセスが伸びるわけではない
SWELLを導入しても、「テーマを変えたのにアクセスが増えない」という感覚に陥る人もいます。
これは、テーマの問題ではなく、記事の絶対数やキーワード選定、タイトルや見出しのつけ方がブレまくっているってことも考えられます。
どんなに優れたテーマでも、記事が10本しかなければ検索流入は限定的にならざるを得ませんし、たとえ100記事書いてもSEO対策がいまいちであればスウェルに乗り換えてもアクセスは増えません。
- 内部リンクの整理がしやすくなる
- 記事一覧の見せ方で回遊率が変わる
- スピードテストで高得点が出やすくなる
こういう効果はありますよ?
ただ上位表示とはそこまで関係ないです。
早く導入すること自体が悪いわけではありません。
「記事を書く前にテーマを完璧にしたい」という考え方は賛成です。
どのみち乗り換えるのであれば早い方がいい。
でも稼ぎたいだけなら順番が違います。
試しに同じような記事をNOTEやアメブロにちょこっとリライトして書いてみてください。あまりのアクセスの差に絶望するはず。
そこからがスタート!
複数サイト運営の予定や時間がない人は向いてない
SWELLは100%GPLライセンスのため、1度購入すれば何サイトでも使い回せます。
これは複数サイトを運営する人にとっては大きなメリットですが、逆に「このサイトだけで終わり」という人には、そのメリットが活きない。
1サイトのみで使う場合、17,600円という価格は純粋にそのサイト単体での投資回収を考える必要があります。
ブログで月5万円の収益が出るまでにかかる期間を考えると、初期投資としては決して安くはない。
無料テーマでも月5万円に到達している人はいるため、「有料テーマでないと稼げない」わけではないです。
ただ、記事作成の時間効率を重視するなら、話は変わってきます。1記事あたりの作成時間が30分短縮できるなら、100記事で50時間の節約になる。
この時間を時給換算して納得できるなら、単発サイトでも投資の価値はあるかもしれません。
swellのデメリットはカスタマイズの許容が少ないこと
SWELLは「記事を書くことに集中したい人」向けに設計されています。
ブロックエディタの操作性を極限まで高め、プラグインを減らし、デザインの細かい調整をテーマ側で吸収する。
この思想に共感できるかどうかが、最初の分かれ道です。
「記事を書く時間」より「サイトをいじる時間」の方が長くなるタイプの人には、正直向いていません。
- ワードプレスのプラグインの研究をしたい人
- 細かくデザイン周りをカスタマイズしたい人
- ECショップなど汎用性を求めている人
・・・向いてないと思います。
SWELLは設定項目が豊富ですが、それは「自分でコードを書かなくても細かく調整できる」という方向性であって、「HTML/CSSを直接編集してゼロから作り込む」前提ではないんです。
- 記事執筆に集中したい
- プラグイン選定が苦痛
- コード編集は避けたい
- デザイン調整は最小限に
- とにかく記事を積み上げたい
こうした志向性が自分に当てはまるかどうかで、体感する快適さは大きく変わります。
逆に、デザインやプラグイン選定に時間を取られるのが苦痛で、とにかく記事を積み上げたい人には驚くほどフィットする。
ここが合っていないと、どれだけ機能が優れていても「使いこなせない」感覚だけが残ることになります。
スウェルはテーマ変更時にバグる可能性がある

SWELL独自のブロック機能を使えば使うほど、他のテーマへの移行は難しくなります。
これは「縛り」ではなく、専用機能を活用した結果としての副作用です。汎用性の高い機能だけで構築すれば移行しやすいですが、それだとSWELLを選ぶ意味が薄れる。
記事数が10本程度なら、移行は数時間で済みます。
でも300記事を超えている場合、装飾の修正・画像の再配置・内部リンクの張り直しを含めると、数週間かかることも珍しくない。
移行前提でテーマを選ぶなら、記事数が少ないうちに試した方がリスクは小さいです。
- 記事数が増えるほど移行に時間がかかる
- 装飾の修正作業
- 画像の再配置
- 内部リンクの張り直し
- 独自ブロックの汎用化
実際の移行作業は、記事の書き方や使っている機能の種類によって大きく変わるため、一律には言えません。
移行を想定するなら、早い段階でテーマを決めてしまう方が、後々の負担は軽くなるでしょう。
ちなみに、「SWELL以外のテーマから移行してくる人」向けには、プラグインでの移行サポートが用意されています。
ただ、これは「他テーマからSWELLへの移行」を助けるもので、「SWELLから他テーマへの移行」を助けるものではない。
この非対称性は、購入前に知っておいた方がいいです。
SWELLを導入して後悔するパターンと相性が良い人の境界線

SWELLを購入して後悔する人には、明確なパターンがあります。
それは「SWELLの設計思想と、自分のサイト運営スタイルが一致していない」場合です。
機能が優れているかどうかではなく、その機能が自分の目的に合っているかどうかが、満足度を左右します。
ここでは、SWELLと相性が悪いパターンを3つ挙げますね。
どれか1つでも当てはまるなら、購入前に他のテーマも検討した方が後悔は少ないです。
逆に、どれも当てはまらないなら、SWELLの良さを実感できる可能性は高い。
カスタマイズを自分で細かく制御したい人には向いていない

SWELLは「コードを書かなくても細かく設定できる」ことを強みにしています。
ただ、これは「コードを書く必要がない」ではなく、「コードを書かなくても十分な範囲まではテーマ側でカバーする」という意味です。
HTML/CSSを自分で書いてゼロから作り込みたい人には、逆に物足りない。
例えば、ヘッダーのデザインを独自のレイアウトに変更したい場合、SWELL標準の設定では限界があります。
CSSで上書きすることは可能ですが、テーマのアップデートで意図しない表示崩れが起きるリスクもある。
この手の調整を頻繁にしたい人には、カスタマイズ性の高い別のテーマの方が合っているかもしれません。
- 独自レイアウトは標準設定で限界
- CSS上書きで表示崩れリスク
- 用意された選択肢から選ぶ形式
- 枠外の調整はコードが必要
設定画面が直感的に使える反面、選択肢の外に出ようとすると途端にハードルが上がる。

リストブロックも基本固定で変更するのがかなり大変。
見出しデザインもバリエーションは少ない

ボーダー設定のアイコンを変えられない。△✔×メモのみ!

ボタンの数も多いとは言えない。
「設定だけで完結したい」人には向いていますが、「設定の枠を超えてカスタマイズしたい」層には窮屈に感じるでしょう。
クラシックエディタで書き続けたい人は向いてない

SWELLはブロックエディタ(Gutenberg)に完全対応しています。
むしろ、ブロックエディタを前提に設計されているため、クラシックエディタで使うメリットはほとんどありません。
クラシックエディタ派の人がSWELLを購入すると、「高機能なはずなのに使いにくい」と感じることが多いです。
クラシックエディタで記事を書く習慣が身についている人は、ブロックエディタへの移行自体にストレスを感じます。
操作感が全く違うため、最初の数記事は確実に時間がかかる。
この移行コストを許容できるかどうかが、SWELL導入の分かれ目になるんです。
- 操作感が全く異なる
- 最初は執筆時間が増える
- 慣れるまでストレス
- SWELL機能が活かせない
移行期間中は、キーボードショートカットや装飾機能の位置を探すだけで手が止まりがちです。
ただし数週間続ければ、ブロックエディタの方が直感的で速いと感じる人も多いですよ。
ちなみに、クラシックエディタは2024年時点でもプラグインで使えますが、WordPress公式のサポートはいずれ終了します。
長期的にはブロックエディタへの移行が避けられないため、「今のうちに慣れておく」という選択肢もあります。
ただ、それが苦痛なら無理にSWELLを選ぶ必要はないです。
手っ取り早く複数サイトを作りたい人はスウェルが向いている
SWELLを導入して最も実感しやすいのは、記事作成時間の短縮です。
ブロックエディタの操作性が高いため、装飾やレイアウト調整にかかる時間が減ります。仮に1記事あたり30分短縮できるとすると、100記事で50時間の節約になる。
この50時間を時給換算してみると、仮に時給1,000円なら5万円分の価値になります。
17,600円の初期コストは、100記事書く頃には十分回収できる計算です。
もちろん、この試算は「本当に30分短縮できるか」という前提次第ですが、操作に慣れれば現実的な数字だと言えます。
逆に、記事を書く頻度が月に1〜2本程度なら、時間短縮の効果を実感するのに数年かかります。この場合、時間コストでの回収は見込みにくい。
投資を回収できるかどうかは、結局「どれだけ記事を書くか」に依存するんです。
プラグインの設定に悩みたくない人もスウェルが向いている
SWELLは多機能なため、他のテーマなら必要だったプラグインの一部を削減できます。
例えば、目次生成・広告管理・高速化機能などはテーマ側で提供されているため、追加のプラグインが不要です。
プラグインが減ると、サーバー負荷が下がり、サイトの表示速度が改善される。
サーバー負荷の軽減は、直接的な金銭的メリットにはなりにくいですが間接的にはSEO評価の向上につながります。
ページ速度はGoogleのランキング要因の1つであり、速度が改善すればアクセスが増える可能性がある。
アクセスが増えれば、広告収益やアフィリエイト収益も増える。
この連鎖が起きれば、17,600円の投資は十分回収できます。
ただし、これも「アクセスが増える前提」での話です。
記事の質が低ければ、どれだけサイトが速くても上位表示されません。
テーマを変えただけでアクセスが劇的に増えることはないため、過度な期待は禁物です。
スウェルを買うべきタイミングについて
「今すぐSWELLを導入すべき人」と「記事数を増やしてからでも遅くない人」の違いは明確です。
前者は「既に記事を書く習慣が身についていて、テーマ移行のコストが低い人」、後者は「まだ記事を書く習慣が定着していない人」「SEO対策の知識がまるでない人」です。
記事数が10本未満で、かつ更新頻度が不安定な場合は、焦ってSWELLを導入する必要はありません。
まずは無料テーマで30〜50記事書いて、「続けられるかどうか」を確認した方がいい。
むしろ挫折するくらいならNOTEとかアメブロに逃げたほうがいいです。
続けられる確信が持てたタイミングで有料テーマを検討しても、全く遅くないです。
逆に、既に100記事以上あり、定期的に更新している人は、今すぐ導入しても問題ありません。
この段階なら、テーマ移行のコストを払っても、長期的なメリットの方が大きくなる可能性が高い。
記事数が多いほど、デザインや内部リンクの最適化がサイト全体に与える影響が大きくなるため、早めに移行した方が後々の手間が減ります。
じゃあなんであんたはスウェルを推奨しているのか?への答え
- 初期設定がめちゃくちゃ楽
- スピード対策がワンクリック
- 広告クリック測定機能が標準装備
- 広告一括張り替えも簡単
- 投稿画面が直感的で見やすい
- デザインに凝ったサイトもスマホから見たら差がないから
- 稼ぐために必要な要素を最優先で考えているから
・・・特にアフィリエイトってセールスより集客の面が強いんです。
今はAIあれば簡単にホームページ作れますよ?
でも集客できなかったら意味がない。
claudやGPTで作ったLPへ。
販売ページにアクセスをを集めまくるために必要じゃないかなと思ってるんです。
あとはこの面倒な記事を書いて写真を入れるってことが全部AIで自動化できたからですかね。
よくある質問
- SWELLは初心者でも使いこなせますか?
-
ブロックエディタの基本操作ができれば問題ありません。HTML/CSSの知識がなくても、設定画面だけで大部分のカスタマイズが可能です。ただし、クラシックエディタに慣れている人は、最初の数記事は時間がかかるかもしれません。
- SWELLを使えば、他のプラグインは不要になりますか?
-
全てのプラグインが不要になるわけではありません。目次生成や高速化機能など一部の機能はテーマ側で提供されていますが、お問い合わせフォームやSEO対策プラグインなどは別途必要です。ただ、プラグイン数を減らせるのは事実です。
- デザインが他のサイトと被るのが心配です。
-
デフォルト設定のまま使えば被りやすいですが、カラー設定やフォント、記事一覧の表示形式を変えるだけでも印象は変わります。デモサイトと同じ設定で公開しているサイトが多いため、設定を調整すれば独自性は出せます。
- 他のテーマからSWELLに移行するのは大変ですか?
-
記事数によります。10本程度なら数時間で済みますが、300記事を超えている場合は装飾の修正に数週間かかることもあります。移行サポート用のプラグインが用意されているテーマもあるため、事前に確認しておくと安心です。
- SWELLを購入するタイミングはいつがベストですか?
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記事を書く習慣が身についているなら、今すぐ購入しても問題ありません。逆に、まだ記事数が少なく更新頻度が不安定なら、30〜50記事書いてから検討しても遅くはないです。投資を回収できるかは、結局「どれだけ記事を書くか」次第です。
まとめ:SWELLのデメリット、結局どう判断するか
SWELLのデメリットは、誰にとっても致命的な欠陥ではありません。
価格が高いと感じるか、機能が多すぎると感じるか、デザインが被ると感じるか。どれも、自分の運用スタイルや優先順位次第で変わる問題です。
記事を書く時間を最優先したい人、複数サイトを運営する予定がある人、ブロックエディタに慣れている人。
こういった条件に当てはまるなら、SWELLのデメリットはほとんど気にならないはずです。逆に、カスタマイズを細かく制御したい人、クラシックエディタを使い続けたい人には、別のテーマの方が合っているかもしれません。
購入を迷っているなら、まずは自分の記事数と更新頻度を確認してみてください。
続けられる確信があるなら、投資する価値は十分あると思います。




今回の記事で分からない部分は追記するので質問どうぞ!