まてまてーい!ブログのアクセスなんて気にしなくてOK!!ワードプレスは1年ぐらいアクセスがないよ?みたいな話を聞いた&読んでしまって・・・。それはあり得ないって思ったので記事にすることにしました。
そもそもですね、続けりゃアクセスが伸び始めるタイミングが来るっていうのを勘違いしてませんか?だったらSNSでこんなにブログオワコンなんて騒がれてないんですよ。
というわけで、アクセスを気にしないという意見に対して反論するとともに、まずはこれやってみて?っていう具体策教えます。
ブログのアクセスを気にしなくていいという理由

確かにですねブログのアクセスを気にしすぎることで発生するデメリットってあると思います。
- PVばかりを気にしてメンタルを削られる
- 軸がブレて読者を置いていく
- アクセス数と売り上げに絶対的な相関関係はない
・・経験としてありますね。
毎日PVを気にしてメンタルを削られる

・・・確かに初期のアクセスがこんなのだと不安でしょう。
毎日サーチコンソールを見たり、順位チェックをしだすと不安が消えなくなります。「この先ブログを続けても意味ないんじゃないか?」って思えてくる。
SNSを見ればいきなり数か月で結果を出した人が目立ちますし、目立つ人を優先的にあなたのタイムラインに表示するようなアルゴリズムですからね・・。
自分とあなたの読者じゃなく他人に目を向け始めるとメンタル削られるよ?っていうのは本当だと思います。
アクセスを気にしすぎて読者が離れていく

実際ここ数年沢山ブログの屍見ます。2年前ぐらいで更新が止まっている。アクセスが下がったり平行線だと何とか小手先の技でPV上げたくなってくるんですよね・・。
- トレンド記事を入れるべき?
- 毎日SNSで絡むべき?
- 「#」連発すべき?
- 過去記事改善すべき?
みたいな疑問が出てくるはず。
でも、その前に本当にアクセス解析のスキル、PVを伸ばす具体例を探して勉強してますか?って話です。アフィリエイトブログはマラソンに例えられることも多くて、やり続ければ習慣化されるのは本当。
でも、何の狙いもなく記事更新っていうのはビジネスとしては良くないです。
稼ぐってそういうことじゃない。
まあ、PVを稼げるからって芸能人の闇暴露みたいなトレンド記事書く人いますが、それはまた別の話。ゴシップに興味ある日本人が沢山いると思うけど、あまりおすすめしないかな・・。
アクセス数と売り上げは完全には一致しないから

ちょうど月末なんでジャンルごとの売り上げ見てたんですが・・・アクセスと売り上げはやっぱり別。
確かにアドセンスブログではアクセス数と売り上げにはかなり相関関係がみられます。元々単価低いアドセンスですからね。
月間1万PVの人より30万PVの方が売り上げが伸びているって言うのは納得。
ただ、アフィリエイトも取り入れてブログ全体の収益を考えた場合アクセス数と売り上げは完全には一致しません。
売れるキーワードで1位以外はダメくらいのレベルなんです。逆に言えば、少ないPVでも売れるキーワードで上位に上がっていればいいんです。
ブログのアクセスを気にしなくても良い事例

というわけで、ブログのアクセスなんて気にしなくても良い事例については自分で以下の状況が把握できている時だと思います。
- webサイト作成の技術を練習している過程
- 習慣化の練習を身に着けている最中
- メモ代わりのアイデア帳としてブログを活用している
スポーツで言えば練習中。沢山失敗して改善して試合の本番に備えた方がいい。受験本番じゃなくて普段の勉強だって同じですよね?
練習試合ってあるんで練習ブログにちょろっと模擬を入れるくらいの気持ちでやるなら別にアクセスなんて気にしなくていいんじゃないですか?
うまくなる過程なわけだから。
自分はまずは実検ブログ作ります。
だって練習で沢山失敗を経験しておかないと本番怖くないですか?
雑記やトレンドブログはアクセスは気にせず更新しよう

どんな記事でも続けていればブログのアクセスが伸びるとか言うのはマジでないっすよ
弱いキーワードを狙った雑記ブログやトレンドブログの話は別・・・結構300記事とか500行くと跳ね上がるって言う人を最近みるようになりました。
練習量が増えて技術があがり、記事がうまくなったのと後は考えながらやっている人は「このパターンはアクセス来るな?」っていう直感が働くようになるからだと思います。
AIで面倒な作業が減ったという理由もある。
写真沢山使っているといつの間にか引用されて外部リンクを獲得なんてことも。

数年やればたまにこういうこと起きますよ。
でも素人がジャンル特化型のブログで競合に突っ込んだらまじで半年たってもアクセスは平行線なはず。
だから計算して伸ばせるようにサイト設計とキーワード選定のスキルは身につけましょう。
プロは見積もり出さないとだめなのよ。
趣味でブログをやっている人はアクセスなんて気にするな

他にも完全に趣味でブログやっている人はアクセスなんて気にしなくていいと思います。趣味ってお金にならないものにお金をかけるみたいなところあると思うんで。
意外とそういう趣味ブログから成功の芽がでたりしますが、欲張っちゃダメ(笑)迷ったら自分が好きかどうか?を判断基準にどんどんやりましょう。
正直、趣味ブロガーさんに私がアドバイスできることはないです。生活に追われる人が多い中、楽しめる趣味があるだけでもすごいことだと思いますよ!
・・趣味ジャンルをやる人のための記事は過去に書きました。
プロとして稼ぐならブログのアクセスを気にしないはずはない

プロになったらブログのアクセスを気にするな?みたいな余裕はないです。会社に入って新人研修後にwebサイト担当になって半年間が限界。
アクセス0が続いてたら多分クビか別部署に飛ばされます。
中途採用だったら3カ月も余裕くれません。
「webで稼ぐプロとしてやるのか?」ってことが一番大きな差だと思います。「PV上げろ」って言われたら絶対にプロだから結果出さなきゃダメなんです。
そこまで根詰めてやりたくないって言うのであればプロと同じ土俵=ジャンルに立ってはだめですよ。
もっと気軽に稼げるジャンルでひっそりやりましょう。沢山あるから。
ブログのアクセス数を勘違いしちゃダメ
後は本当に多いんじゃないか?と思ったのがブログのアクセス数に関しての数字の読み間違い。
- クローラー(ロボット)が来ている数
- 検索結果に表示された数
- リアルの人間が本当に見ている数
似ているようで結構違いますよ。
ブログの順位が低いのにアクセスがあるのはクローラー

まずですね。ブログの順位が低いのにアクセスが来ているのはグーグルロボットくん他世界中の検索エンジン用のロボットの可能性が高いです。

これは気にしなくてOkです。IPが分かるプラグイン入れておけば絶対見ないだろう中東からのアクセスとかあること分かりますよ。
初心者でも設定不要なのがslimstartというプラグインでして。サイト内で人間がちゃんとみているな・・・ってことはかなり分かりやすい。
アイコンのところ押すとクローラーの場合はリアルタイムでも表示されます。たまにですが、こういうbotのことを知らずにPV爆上げとか言ってSNSで集客したりPRしている人もいるので・・
検索結果の表示回数はアクセスとは別物

後は検索結果の表示回数に関しては表示回数と同じくらい「クリック数」を気にして欲しいです。1位をとっても全然クリックされないキーワードもあります。
こいうのを分かった上で対策をしていきましょう。
ブログのアクセスがない人は強いドメインにリダイレクト
ブログのアクセス無しに関してですが、悪いのはもしかしたらあなたの記事のせいじゃないよ?って言うのがあります。
これ本当に本当に不思議というか理不尽なんですけど、同じ記事でもどこのドメインで記事を書くかで評価が決まります。
収益化を考えてない人はNOTEにそのままコピペしてもアクセス来ます。ゴミのような記事でもいまはNOTEが超強い。
ただし、収益化とキーワード選定という意味ではおすすめはしません。
アドセンスやASPで収益化もしたいって言う人はワードプレスのリダイレクト機能を使ってはてなブログに数記事リダイレクトしてみましょう。
これでアクセス伸びたら、あなたの記事が悪いんじゃなくて今のドメイン評価のアルゴにあってないだけってことです。
→ SEOを意識したブログの引っ越し・リダイレクトの手順を図解します!
後はブログのアクセスが本当に気になる人は以下を少しずつマスターしていきましょう。
- ジャンル選定
- キーワード選定
- 競合調査
- 競合の抜かし方
- サイト設計
- ブログの記事修正
書いてあるんですよ。
分からないところはメンバーさん相談してください。後は外部で読んでくださるみなさんへのアドバイスも!
全くアクセス来ない人は地域系ちょと手を出しては?って言っておきます。あなたの周りをみわたしてください。近所でガチでwebサイト作っている人なんていないでしょ?
だから割とチャンスあるかなーと思ってます。SEOは感動秘話とかマインド論に逃げないで数字で図る実力つければいいだけだと思ってます。
今回の記事で分からない部分は追記するので質問どうぞ!