ブログの引っ越し、考えていますか?新しい環境で心機一転、魅力的ですよね。
でも、ちょっと待って!知らないと痛い目に遭うかもしれません。SEO評価のリセットやアクセス激減など、意外な落とし穴がたくさんあります。失敗するとペナルティーが発生してブログが全部吹っ飛ぶ、なんてことだってないとは限りません。
そこで今回はブログ引っ越しに発生するデメリットとリスクを事前に知っておいてもらおうと思います。先に結論だけ言うと、つまずきやすい落とし穴は7つ。
SEO評価のリセット、リダイレクトの失敗、コピペ判定、広告の再審査あたりが特に痛いところです。後半では、ペナルティーやアクセス減を避ける対策までまとめました。
ブログ引っ越しのデメリット・ペナルティー早見表
まずは全体像から。引っ越しでつまずきやすいポイントと、その深刻度・主な対策をざっとまとめました。詳しくは次の章から1つずつ解説します。
| 落とし穴 | 深刻度 | 主な対策 |
|---|---|---|
| SEO評価のリセット | 大 | 301リダイレクト・サイトマップ送信 |
| リダイレクト設定ミス | 大 | 評価の高い記事を見極めて設定 |
| コピペ判定・評価の分散 | 中〜大 | 旧記事を下書き/noindexにする |
| アドセンス・ASPの再審査 | 中 | 新ドメインで再申請する前提で準備 |
| WordPressの学習コスト | 中 | 移行前にプラグイン・テーマを把握 |
| 引っ越しパターン別のリスク | 中 | パターンに合った手順を選ぶ |
| 業者依頼の費用 | 小〜大 | 見積もり範囲(記事のみ/画像込み等)を確認 |
ブログ引っ越しで起こる7つの落とし穴【デメリット・リスク】

ブログ引っ越し、簡単そうに見えて実はリスクも結構多いんです。SEO評価のリセットでアクセスが激減したり、旧記事が消えちゃったり…。
でも心配しないで!これから詳しく説明するので今後どんなことが起こりうるのか?心の準備をしておきましょう。
1. SEO評価がリセットされてアクセス激減する
今のブログを新規ドメインに引っ越すと、せっかく積み上げてきたSEO評価がリセットされちゃうんです。
えっ、そんなの困るよ!ってなりますよね?
実はね、検索エンジンって新しいドメインに対してはまっさらな状態から評価を始めるんです。
例えば、「ガーデニング初心者」というキーワードで1ページ目に表示されていた記事が、引っ越し後は10ページ目。
最悪圏外にまで落ちることもあります。
そうなると、当然アクセス数も激減しちゃいます。
適切な対策を取れば、徐々に評価を取り戻せる可能性がありますが今のGoogleは新規ドメインの記事のインデックスを受け入れる余裕がないキーワードもあると思ってます。
- 301リダイレクトを正しく設定する
- サイトマップを更新して検索エンジンに提出する
- 内部リンク構造を最適化する
これらの対策は必須です。
301ができないアメブロから独自ドメインへの引っ越しはかなり注意が必要です。
2. 消えた記事でパニック!リダイレクト設定ミスの代償が大きい
そもそも301のリダイレクト設定が難しい人もいるはずです。
でも、これが引っ越しの成功を左右する重要なポイントなんです。
きちんとタグ打ちしてリダイレクトを正しく設定できないと、旧サイトのURLにアクセスしても新サイトに飛べなくなっちゃうんです。
そうなるとせっかく書いた記事が宙ぶらりんの状態に。
読者さんも「あれ?あの記事どこいった?」って困っちゃいます。具体的にどんな問題が起こるか、イメージできますか?
- SNSでシェアされた旧記事のリンクが全部無効に
- 検索結果から旧記事が消えてアクセス激減
- 長年かけて築いたバックリンクの効果が無に
どの記事が評価されているのかを見極めてリダイレクトしなきゃダメです。
- カテゴリページなのか?
- アーカイブページなのか?
- タグに付いた評価なのか?
- 画像の評価もリダイレクトで引き継ぐのか?
意外と難しいのははてなブログ→ワードプレス。
初期設定の状態で引っ越すとパーマリンクの大幅変更と画像に付いた評価の引っ越しが超大変。
リダイレクト用のプラグインを使っても、キャッシュ系のプラグインとの兼ね合いでうまく機能しなかったなんてこともあるんですよ。
3. 自分の過去記事がコピペ判定されてペナルティー
ブログ引っ越しって、記事をそのままコピーして新しいサイトに貼り付けるだけでいいと思っていませんか?
実は、そこに大きな落とし穴があるんです。
旧記事を下書き保存して、新規記事に投稿なんていうのはめちゃ危険です。
検索エンジンは、同じ内容の記事が複数のサイトにあると、それを「重複コンテンツ」と判断します。そして、どちらが本物か判断できずに評価が分散し、片方しか検索結果に出なくなることがあります。
ちなみにGoogleの公式見解では、重複コンテンツそのものが即ペナルティーになるわけではありません。
スパム目的でなければ手動の制裁はなく、「どちらか一方を正規ページとして表示し、もう片方は表示しない」という調整が入るだけ、とされています。
とはいえ引っ越し中に新旧どちらも公開したままだと、この調整で順位が落ちたりインデックスから外れたりする実害は普通に起こります。だから油断は禁物です。
結果として、両方のサイトの評価が下がってしまう可能性があるんです。
- 古い記事のインデックス削除
- コピペチェックツールでの確認
- 記事を少し書き換える
- メタデータを適切に設定する
- 新サイトに合わせて構成を変える
このようなステップが必要です。
同じ記事がウェブ上に2つ出回らないように細心の注意が必要です。
4. アドセンスとASPの広告再審査が必要になる
ブログの引っ越しで厄介なのは収益が一時的に減るってことです。
- ドメインごとのアドセンス審査に落ちる
- ASPとの提携審査の時間が再度必要となった
- 広告プログラムとの再審査が必要に
とくにアフィリエイト関係だとASPとアドセンスの再審査が厄介だと思います。
アフィリエイトやアドセンスを利用している方は特に注意が必要です!実は、ブログを引っ越すと、これらの広告プログラムの審査を再度受ける必要が出てくることがあるんです。
えっ、また審査?って思いますよね?
新しいドメインになると、広告プログラム側からすれば「新しいサイト」と同じなんです。そのため、改めてコンテンツの質や規約遵守の状況をチェックする必要があるわけです。
ここで困るのが、審査に時間がかかること。
その間、収益が発生しないんです。ブログ収入を主な収入源にしている人にとってはかなりのピンチですよね?
昔は提携しやすかった広告主も今はブロガー余りで、新規ドメインで提携しようとすると「今は空きがありません」なんて言われることも。
アドセンス突破も年々ハードルがあがっているので、旧ドメインは成功しても新規ドメインだと落ち続けるなんて人がいます。
なぜか同じコンテンツでもアドセンスに落ちてしまうので、原因追及に時間がかかるんですね・・・。
5,ワードプレスの引っ越しは覚えることも多い
ほとんどの人はブログの引っ越しでワードプレスを選ぶと思うのですが、予想以上に覚えることが多くて混乱するっていう人もいます。
- プラグインの機能と相性を覚える
- ワードプレスのテーマごとに異なるカスタマイズ
- 無料ブログとは違った細かいSEO対策
- SNSなど外部サービスの独自設定
- PHPの更新とワードプレスのバージョン
- 不正侵入のセキュリティー対策
- 自由過ぎるデザインカスタマイズ
・・・どこから手を付けていいのかわからず、こんどはワードプレスを覚えるためにブログの作業が中断してしまうという人もいます。
もちろんサーバー代とドメイン代のコストがかかってくるというデメリットはありますからね。
6、ブログの引っ越しのバリエーションごとにデメリットが起きる
後は最後に引っ越しのパターンごとに異なるリスクとデメリットがあることをお伝えします。その解決策は本当にバリエーションが多いので別記事で扱いますが以下のようなパターンです。
- 無料ブログ→別の無料ブログへの引っ越し
- 無料ブログ→無料ブログの独自ドメインに引っ越し
- 無料ブログ→ワードプレスへの引っ越し
- 同じブログの独自ドメインを別のサーバーに引っ越し【サーバー乗り換え】
- 同じブログを、違うドメインに引っ越し【ドメイン載せ替え】
- HTMLソフトで作ったブログをCMS(ワードプレス)に引っ越し
自分は全部経験しました(笑)
ペナルティー対策で有効なのが、ドメイン載せ替えなのですがこれまたどのドメインにどうやって引っ越すのか?
バリエーションが多く、当然リスクも発生するので注意が必要です。
未経験でやると知らないうちにペナルティーを自分で引き起こすことも多いので、不安な人は業者を頼ってもいい・・・??
と思うなかれ(笑)
7,ブログの引っ越し業者の料金が予想外に高い
「じゃあ、自分じゃ無理だからブログの引っ越しを業者さんに任せよう」とすると予想外のコストがかかります。
- 記事だけ引っ越し
- 記事と画像も引っ越し
- リダイレクト設定をしてもらい引っ越し
- 内部調整もしてもらって引っ越し
多くのブログ移行の見積もりと書いてあるのは「記事だけ」引っ越しのケースです。事前に料金をいうと誰も相談に来ないから・・。
統一料金じゃないんですね引っ越しって。
1記事ごとに1000円とかザラです。
100記事以上あると大手は10万は超えて来るんじゃないかな?
画像込みとかだと引っ越し費用だけで30万以上みたいなケースも多々あるんですよね・・・。
デザイン込みとかいうと50万~でしょうね。
今でも1ページの作成代行が5万取るSEO関係の引っ越し業者さんも多く、あなたを素人だと思ったら吹っかけられますよ?
個人ブログで月に10万稼いでいる人って少数派だと思うので、そこまで業者コストをかけてまで引っ越すと予算上のデメリットも多いんじゃないかと思ってます。
しかも引っ越し失敗してアクセスが下がってもそれは自己責任なのです。あくまで引っ越し業者は引っ越しのお手伝いが仕事の範囲ですよ。
ブログ引っ越し時のペナルティー・順位下落を避ける5つの対策
ここまで読んで「やっぱり引っ越し怖いな…」と思ったかもしれません。でも、やることさえ押さえれば被害はかなり防げます。おすすめの手順を5つにまとめました。
- 301リダイレクトを必ず設定する(アメブロなど301が使えないサービスは特に慎重に)
- 引っ越しが終わるまで旧記事は下書きかnoindexにして、新旧の二重公開を避ける
- サイトマップを送信して新ドメインのインデックスを促す
- 内部リンクとパーマリンクを整理してから移す
- アドセンス・ASPは新ドメインで再申請する前提でスケジュールを組む
この5つをやっておくだけで、コピペ判定や評価の分散はかなり避けられます。逆に、ここを飛ばすと「順位が戻らない」沼にハマりやすいので気をつけてくださいね。
ブログ引っ越しに関するよくある質問(Q&A)
- 引っ越し元と同じサーチコンソール使っても良い?
-
特に問題ないと思います。
- 引っ越したらアクセス下がった場合は戻しても良い?
-
その場合は同じ記事が同時にウェブ上に残っていないように注意しましょう。
- アドセンスのコードをそのまま使っちゃダメ?
-
ダメです。再審査してもう一度審査突破してからコードを貼ってください。
- 引っ越しとリダイレクトはどっちがいい?
-
自分は記事数が100以上ない限り、リダイレクトです。
- ブログの引っ越しでおすすめの方法は?
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記事数が100以下なら、無理に全部移さず301リダイレクトで評価を引き継ぐのがおすすめです。記事数が多い、または収益記事が多い場合は、旧記事を下書き状態にしながら慎重に移行しましょう。
- 引っ越しでペナルティーを受けたか確認する方法は?
-
サーチコンソールでインデックス状況と検索順位をチェックし、移行後に大きく落ちていないか確認します。重複が原因なら、片方を下書きに戻すか正規化(canonical)を設定すると改善することが多いです。
- 引っ越ししてアクセス下がったけどさらに引っ越すべき?
-
3か月ぐらいは様子見かな。短期間に引っ越しで完全にドメインが終わるなんてケースもあります。
まとめ:ブログ引っ越しは慎重に、でも怖がりすぎない
というわけで、ブログの引っ越しは結構慎重になってください。とはいえ、ここで挙げた落とし穴は知っていれば防げるものばかりです。
301リダイレクト・新旧の二重公開を避ける・広告の再審査の段取り、この3点を押さえれば、デメリットの大半はコントロールできます。怖がって動けないままでいるより、正しい手順で一歩踏み出すほうが結果的に得することも多いですよ。




今回の記事で分からない部分は追記するので質問どうぞ!